「なんで………
なんでそこまでして罪を償おうと
したのよ………うっうっ……………



あなたのやり方は、間違ってるのよ………………うっうっ………あぁ……



なんで……自分の体をそんなことまでして
殺したの………



ユリは……ユリは………
何も悪くないのよ………
憎んだことなんて一度もない…………





私は………私は………………








ゆりしか愛していなかった………………




ゆりだけが  
私の誇り…希望だったの……………






赤ちゃんを殺しただなんて



軽々しくいうんじゃないわよ!!!!!」