「お母さん!!!!!!!!!!!!」



私は、必死の思いでお母さんに叫んだ

 

すると、お母さんはこちらを向いた
その顔はいつもと変わらない




大好きなお母さんの顔だった…





お母さん…お母さん…



「お母さん!!!!!!!!!!!!!!!!!」


私は、お母さんを抱きしめたくて
お母さんのところまで走った


だが、それを止めたのは
お母さんだった…



「来ないで」


お母さんの顔はいままでにないぐらい
とても怖い顔をしていたー。