直樹 {…ダメ。【前に立ち】
龍也が嫌なら優夜さんでも良いけど…
【携帯を取り出し】
自 {ちょ!?ま､待って!!
優兄は無しだって！
直樹 {んー…どうするかなぁ〜
大人しく龍也とこ行くなら…【ニヤ】
自 {…………わ…分かったよぉ…
行けば良いんでしょ行けば…
直樹 {お？やけに素直だね…（笑）
自 {…優兄出したのそっちじゃん…。(優兄に逆らえないの知っててやってるくせに…)
【直樹をすり抜けトイレから出て歩き】
直樹 {あ…ちょ…おい！何処行く気だ〜
【後を追い】
自 {……お望み通りの保健室だけど？なにか？
直樹 {おぉ…
てか、歩いて大丈夫か？無理してないよな…？
自{へーき…。
直樹 {…本当か？つらいなら運んでやっても…
自 {もー大丈夫だって。
本当心配性だね（笑）
直樹 {それもそうだろ…
お前いつも平気な顔して我慢するから…こっちは気がきじゃないんだよ；
自 {そんな事ないと思うけどな〜
