自宅、来栖医院前


10分前くらいに龍也から連絡を受け自宅前に待機中の父(笑)



弘{ん〜寒い!!まだかなぁ〜お?来た来た!


勢いよく車が止まり後部座席からぐったりしたえみを抱っこしながら


優{あ、親父!準備できてる?予想以上に衰弱してる;

弘{もちろん!確かに顔色良くないね;
えみちゃん〜?もう大丈夫だからね?

自{っん…弘和…さん?ケホッケホッ…ハァハァ…

弘{そうだよ〜^^ 苦しかったね〜もう楽になるからね〜


急いで診察室に連れて行き診察の準備を始め


優{ベットに寝かせるな〜気持ち悪かったら言うんだぞ?

自{分かっ!?ウッ!!んんっ〜!うぅ……
【吐き気を我慢しながら背中を丸め】

優{!?だから我慢するなって…
親父熱測ってくれる?【背中摩りながら】

弘{分かってるよ〜
ちょっとだけ耳気持ち悪いかな〜
【耳に体温計を入れ】