自{わぁ!!降ろして〜ケホッケホッ

優{歩ける保障ないだろ……
暴れるとよけい苦しくなるぞ〜。

自{歩けるっ…ゲホッゲホッ!ウッ…んっ!…ッ…。ハァハァ
【優夜の胸元に顔を埋め大人しくなり】

優{だから言ったろ?大丈夫か?【顔を覗き】

自{……コクッ【顔を埋めたまま頷き


駐車場


優{龍也、ちょい頼むわ【鍵を渡し】

龍{ほーい♪

後部座席のドアを開け

優{よし……まだ気持ち悪いか?


車の後部座席に寝かせ


自{んっ…少し…?ケホッケホッ

優{じゃあ一応袋置いとくな?無理すんなよ?

自{ん…コクッ【頷き】

龍{僕も行きたいけど…まだ仕事残ってるんだよなぁ(泣)

優{だと思ったよ…(呆)
大学病院じゃ可哀相だから家行くから親父に連絡入れといて

龍{了解〜