なぜなら、未来と私はとても、かなが嫌いだったからだ。




しかし、つい最近までは、未来、私、かな、のさんにんでなかよくしていたのだ。



私としては、一番未来が好きだったため、いつも邪魔をしてくるかなが嫌だった。



でも、いいときはいいから、付き合っていたのだけれど―――