はぁー…終わった。



やっと溜まっていた仕事が終わった。



これで莉音と帰れる。



俺は帰る準備をして白衣を脱いで莉音の病室に迎えに行った。



コンコン



莉音「はーい」



響紀「莉音ー?もう行ける?」



莉音「あ、うん!大丈夫!」



俺は莉音の荷物を持って一緒に車まで向かった。