響紀「…ねぇ、莉音?」



莉音「え、なに?…」



なんか嫌なことを言われる予感が…



響紀「やっぱり退院もうちょっと遅らせようか…」



ほら、やっぱりね…



莉音「な…んで…」



私は前がぼやけて…



自分の目に涙が溜まっていくのがわかった…