病室に着いてそっとベットに降ろされた。



降ろされた瞬間…



体に痛みが走った。



莉音「いたっ…」



響紀「どこが痛い?」



莉音「わかんない…っ」



響紀「わかんないけど痛い?」



莉音「ん…いたいっ」



響紀「打撲…かな。」



莉音「打撲?…」



響紀「うん…多分落ちたときに打ったんだと思う…」



莉音「…そっか。」