響紀「わっ…」



響紀の腕に支えられ倒れはしなかった。



莉音「ご…めん」



響紀「大丈夫?」



莉音「な…んか…グルグル…」



響紀「グルグルしてる?」



莉音「…ん。」



響紀「さっき結構血がでたからかな…」



響紀は私の下瞼をさげたりしてる。



響紀「貧血かな…。莉音元々血少ないからね…」



莉音「…」



響紀「一旦病室戻ろうか。」



響紀は私を軽々と抱えて病室に連れていってくれた。