響紀「よし、他はない?痛いところ。」



莉音「グスッ…」



響紀「痛かったね。もう大丈夫だよ。」



響紀は私を包むように抱いてくれた。



響紀「ねぇ?莉音?」



莉音「グスッ…なに…」



響紀「なんで階段から落ちたの?」



莉音「…」



言えない…



響紀「言ってくれなきゃ困る。」