小さく頷いた莉音の手を引きながら病室まで戻った。



響紀「…もう泣かない。」



莉音「…ん」



響紀「じゃーあ、ゆっくりしてな?」



莉音「…うん」



響紀「また後で来るからね。じゃーあね。」



俺は莉音の頭をポンポンとしてから医局に行った。



結果大丈夫だといいんだけど…