響紀「本当のこと言ってごらん?」



莉音「…響紀がどう思ってるのか…知りたい。」



響紀「…俺がどう思ってるか?」



私は頷いた。



響紀「俺はね、莉音のこと大好きだよ。ずっと莉音のそばにいたい。莉音と一緒がいい。莉音に何かあったら助けてあげたいし力になりたい。」



私は涙が止まらなくなった。



響紀「泣かないでよ。」



響紀は笑いながら涙を拭ってくれた。



響紀「だから何でも俺に言って?一人で溜め込まないでな。」



莉音「…うんっ…ありがとう…!」



私の心のモヤモヤも無くなった。



響紀に言ってよかった…



私も響紀が大好きだよ…



いつまでも変わらないよ。



これだけはね。



響紀…愛してます。



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