莉音「…んん…」



響紀「あ、目覚めた?」



莉音は、まだ目が覚めないのかぼーっとしてる。



響紀「あれ…、莉音顔赤いね…」



俺は莉音の元へ体温計を持って行った。



ベットに寝ている莉音のボタンを外そうとボタンに手をかけると…



莉音「…んん…やだっ…」



俺の手を掴んで止めて来た。



響紀「大丈夫だよ。リラックスしてようね。」



莉音の手を布団の中に戻しボタンをあけて体温計を挟んだ。