響紀「あぁぁ…莉音、それ取っちゃダメ。」



莉音「んんっ…やっ…」



莉音は酸素マスクを取ろうとしている…



俺は莉音のとこへ行き、手をつかんだ。



響紀「こーら、だめだって。」



俺が軽く注意すると…



莉音「ふぇっ…」



お、泣くぞ泣くぞ…



莉音「ふぇぇぇぇっ…グスッ…」



響紀「りーおん。泣かないの。まだ苦しいよね。だから酸素マスクはまだつけててね。」



莉音「やぁっ…!グスッ…」



響紀「やじゃない。まだ酸素薄いからね。」



莉音「グスッ…ふぇぇぇぇっ…」



響紀「泣いても外してあげれないよ。」



莉音「やだっ…グスッ…ケホケホッ」