響紀「はぁ…」



莉音の発作は大変だ…笑



吸入は、やだって言って吸ってくれないし…



莉音の機嫌が悪いと余計に大変。



俺は意識がない莉音に酸素マスクをつけて指にサチュレーションを図るのをつけといた。



莉音に布団をかけて俺はカルテの整理をしていた。



しばらくすると…



莉音「…んんっ…」



起きた?



響紀「起きた?」



そういってカルテを整えて莉音の方を向くと…莉音の手は酸素マスクに向かっていて…