響紀「ごめんごめん…怖かったな…」



莉音「…怖かったっ…」



響紀「ごめんな?」



俺は莉音を抱きしめて呼吸音を聞いていると…



寝てしまった。



やっぱり今の発作で疲れちゃうのかな…



俺は莉音を抱えてベットに寝かせた。



起きないことを祈って、俺もお風呂へ入った。



それから莉音は朝まで起きなかった。