「すごいじゃん!5番って、副キャプテンってことでしょ?頑張ってるんだねー!!」
久しぶりになんか興奮しちゃって
思ってたことが全部口から流れ出た。
すると中平君は真っ赤になって
「えっ、そんな事ないし?...でも...そんな褒められたことないから...さ、
嬉しい。ありがとう」
そう言って優しく笑った。





ドキッ...



えっ、ちょ、何よ...こんな事で...
ただ笑っただけじゃない。
体あっつい...