「るかちんが変な事するから、俺やばいよ?」


そう言ったかと思えば

あたしの耳朶を甘噛みしてきた


「…んっ」


咄嗟に口を押さえたがもう遅い。

しっかり聞こえてしまってるため
諒は口の端をあげニヤッと笑った。