「まったくー、るかちんのせいで最後まで出来なかったー、代わりに一緒に寝よっ」



諒は、近くまで行ったあたしの腕を引っ張り諒の腕のなかにすっぽりおさめた。




抜け出そうとおもったけど
元々眠かったのと、諒らしからぬ香水の匂いとですぐ寝てしまった。