悪いとは思ったのだか…いや、正直に言うとイケメンくんが寝ている 目の前のガラスの机の上に置いてあるいちごみるくパンに誘われて、 あたしは部屋のなかに足を踏み入れたのだ。 イケメンくんが寝ているので起こしてはマズイと思い忍び足で侵入し、いちごみるくパンの前まで行くと、 ヨダレが垂れるが先か 口にパンが入るのが先か、 もうどっちでもいい、 あたしは、やっとお腹を満たせたのであった。あぁ、幸せ。