2年になって三ヵ月ほどたったけど
まだ、なんか馴染めない。
2年っていいよね。
真ん中ってとくに大変な事無いじゃん?
修学旅行とかまじ楽しみだし。
そんなことを考えて廊下を歩いてたから。
後ろから先輩って声がしたけど
私じゃないなって思って無視して歩いてたら。
「西宮彩瀬先輩っ!」
突然フルネームで呼ばれて
驚きのあまりバッと振り返ると
男の子がたっていた。
見たことない顔。
私のこと先輩って呼ぶくらいだから、後輩か?
「ん?わたしに、何か用?」
男の子に尋ねると
「あ、っえ、と、今日の放課後に屋上に来てもらえませんか?」
ん?なんだこれわ。
「あ、うん。わかった。」
ん。なんかすんなり返事したけど。
なんだこれ。
「あ、ありがとうございます!」
男の子は深々と頭を下げて走り去っていった。
まだ、なんか馴染めない。
2年っていいよね。
真ん中ってとくに大変な事無いじゃん?
修学旅行とかまじ楽しみだし。
そんなことを考えて廊下を歩いてたから。
後ろから先輩って声がしたけど
私じゃないなって思って無視して歩いてたら。
「西宮彩瀬先輩っ!」
突然フルネームで呼ばれて
驚きのあまりバッと振り返ると
男の子がたっていた。
見たことない顔。
私のこと先輩って呼ぶくらいだから、後輩か?
「ん?わたしに、何か用?」
男の子に尋ねると
「あ、っえ、と、今日の放課後に屋上に来てもらえませんか?」
ん?なんだこれわ。
「あ、うん。わかった。」
ん。なんかすんなり返事したけど。
なんだこれ。
「あ、ありがとうございます!」
男の子は深々と頭を下げて走り去っていった。