この生活ももう慣れた





学校でも、姫菜は
愛され
私は いないものとみたされる

昔は、こんな私でも愛してくれた
あの人がいた…
でも、あの人はもういない…
私のせいであの人は…


あげはは、窓の外を見ながら
考えていた。