学校へ行く道を歩いていると
後ろから大きな声がした
「は〜る、か、ちゃんっ!」
振り向くと
お兄ちゃんの友達の高橋さんだった
「た、高橋さん…おはようございます」
「おはよっ!ってか、祐希でいいって前から言ってんじゃんっ」
「ゆ、祐希さん…」
「それでおっけー♪」
「は、はい…」
「あれ?智也は?」
グサッとくる質問
「あ、私より先に家出ましたよ…」
「ふーん、そうなんだ
じゃあ、俺と学校行こっ」
「あ、いいですよ」
別に断る理由もないので
一緒に行くことになった
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…