「はっ…」

少女は目が覚めた。

さっきのは夢か…

嫌な夢を見た。

そう思いつつ目にはいった時計を見ると8時15分をさしていた。

少女は思い出す。

「今日から学校だ…。」

だが、もう遅刻確定だ。

めんどくさいと思いつつは起き上がる。

「__。おはよう」

そう呟いた後、少女は準備を始めた。

―――――10分後――――――

殺風景な部屋を見渡し、行ってきます。と、少女は呟き歩を進めた。