亮太が彩女ってよんだ…!?




動揺して、なんにも答えられなかった






だけどすごくうれしくて…








「彩女、そいつ誰だ?」






「えっ…?
あ、汰一くんだよ
うちのクラスに転入してきて…
サッカー部入りたいんだって!!」








「よろしく」






汰一くんがそう挨拶していた