『今はもう怠くないの。
  だからもう一回測らなくても
  大丈夫』

葵「そう言うんなら咲。
  自力で立ってみな?」

そう言われて立ってみる。
すると体が浮いたような感覚になった

葵「ほら、無理じゃないか。」

そう言いながら、私に近づいてきて
脇に体温計を入れられた。

葵「すぐ終わるから
  しばらくこのままね」

今、私葵に抱き締められてます。
とても恥ずかしい////

ピピピピッピピピピッ
葵「おっ、鳴ったなどれどれ」

そう言いながら体温計をみる

葵「咲。熱上がってるから
  点滴しよっか。点滴したら
  帰ろう。」