葵と一緒に私は診察室を
後にした。

私、喋ってなかっただけで
しっかりといましたよ?実は。

葵「咲。これからどっか寄ってくか?」

 『えっ、私学校何だけど…』

葵「あっそうだったな」

 『うんごめんね』

葵「じゃあ咲学校終わったら
  連絡して?迎え行くから
  そしたらどっか行こ?」

 『うん!』
しばらく車に揺られながら
話していると学校へ着いた。

葵「いってらっしゃい」

 『いってきます』チュッ

私は再び学校へ戻った。