そんな感じの会話を
ひたすらしていましたとさ。

そして、放課後。

華「咲、久しぶりにどっか
  よってかない?」

 『いいよ。葵今日当直らしいし』

華「ほんと?じゃあ駅前の
  ファミレス行かない?」

 『いいよ~。行こ行こ!』

そうして、私たちは教室を後にした。
そして、いろいろ話しているうちに
到着。

 『華、好きな人いないの?』

華「いるよ。」

 『えっ誰?
  まさか卓巳(タクミ)先生?』
そう聞くと、華は顔を赤く染めた。

ちなみに卓巳先生というのは、
本名、北川 卓巳(キタガワ タクミ)

華の喘息の主治医なの。

 『へぇ。華卓巳先生が好きなんだ。』

華『////うん。」

 『で?いつからなの?』

華「だいぶ前」

 『え~~何で
  教えてくれなかったの?』

華「恥ずかしかったの。」

そういう華は顔をさらに赤く染めた。