葵「わりぃ。声が可愛かったからつい」

 『ううん。大丈夫だよ!』

葵「疲れただろ?少し寝ろ。」
そう言いながら膝枕をしてくれて。
さりげない優しさが身にしみる。

 『じゃあ、少し寝るね。おやすみ。』

葵「おやすみ。」
そう言って、触れるだけのキスをした。
そして、お腹をポンポンしてくれるから、
眠りについた。