―プルルルルプルルルルガチャ葵「もしもし?」

 『あっ、もしもし?葵先生?』

葵「咲?どうかした?」

 『あの。今日から学校だったんですけど
  学校きたら、微熱で…。』

葵「それで保健室にいると。」

 『はい。』

葵「症状は?」

 『ちょっと怠いだけです。』

葵「本当に?嘘言ったら
  後で痛い目見るよ?」

 『うぅーちょっとゼエゼエするだけ』

葵「分かった。美穂に変わって。」

 『分かった。美穂ちゃん。葵先生』

美「わかった!ありがとー。もしもし?」