咲「ほら、日向葵おいで!葵結はもう、
  お洋服着たよ!」

子供「じゃあ、僕も着る〜!」

そう言って、咲の方へ行く。

暫く仲良くテレビを見ていたら、
子供たちは眠そうにしていた。

咲「そろそろ子供たち寝る時間なんです。
  寝かしてきていいですか?」

 『あぁ。』

咲「おいで。そろそろ寝よ?」

子供「うん。おじさんおやすみ。」

 『おやすみ。』

子供「おやすみ、おじさん。」

 『うん。おやすみね。』

寝室へ向かいすぐに寝たみたいで、
すぐに戻ってきた。

咲「すいませんいろいろと。
  話しあるんでしたよね?」

 『あっ、あぁ。それより前みたいに
  話してくれないか?』

咲「あっ、うん。』

 『よし、じゃあ本題に入るな。
  3年前どうしていなくなったんだ?』

咲「それは、さっき言った通り、
  飽きたからだよ。」

 『じゃあ、あの子供は?』