あぁー美味しかった。
 『葵。ありがとね。』

葵「ん?どういたしまして」

あっ、そういえば、
 『ねぇ、葵』

葵「ん?」

 『私と葵ってキス以上の事
  できないの?』

葵「出来るよ!喘息が落ち着いてれば」

 『そっか。良かった。』

葵「何でだ?」

 『私が、病弱だから。
  葵に我慢させてるのかなと思って。』

葵「我慢なんてしてないよ。
  心配しなくても大丈夫だから。」

 『うん。わかった。』