葵「今日は、やけに素直だな。」

だって、もう怠いもん。

葵「じゃあ、点滴するな。」
んーでも、やっぱり痛い。

グスッ
葵「ゴメンな。もう終わったから。」

そう言いながら頭をポンポンしてくれる。
本当に葵に頭ポンポンされるの好きだな。
安心する。

葵「俺が付いててやるから寝な。」

 『えっ、葵仕事は?』

葵「大丈夫。終わってるから。」
さすがエリート先生。

お腹辺りをポンポンしてくれてる。
気持ちいいな。そう思いながら、
私は、眠りについた。