『被っちゃったけどね。』

葵「俺ら考えてること同じなんだね。」

 『そうみたいだね。』

葵「じゃあ、お風呂入ろ?」

 『葵先どうぞ。』

葵「一緒に入るんだよ?」

 『また?恥ずかしいよ。』

葵「もういい加減慣れてよ。」

 『無理。どうすれば慣れるの?』

葵「普通に?」

普通にってどういうこと?

 『しょうがないから一緒に
  お風呂入ってあげる。』

葵「じゃあ行こう?」

二人でお風呂へ入った。

そして、クリスマスだし、
最近喘息の発作も
情緒も安定してるし、
風邪も引いてないということで
久しぶりに葵と甘い時間を過ごした。































この行為が原因でみんなと
離れることになるとは予想もしてなかった。