華「じゃあ、早く行こ!」

 『うん!』

はぁ…。本当にどうしよ?

 『華は?卓巳先生に何プレゼント
  するの?』

華「んー。まだ悩んでる。
  お店でいいのがあればそれを
  買おうと思って。」

 『そっか!私もそうしよっかな。』

華「そうしようよ!いいのが見つかると
  いいね!」

 『うん。そうだね!』

他愛のない話をしていたら、
デパートにあっという間に着いた。