一人暮らしの不安があったものの
咲に会えると思いウキウキだった。

そして、転校当日。

なんと俺は、咲と同じクラスになった。

嬉しくてたまらなくなった。

クラスに入ると咲をすぐに見つけた。

しかも、運命かと思うくらいに席は横。

いざ話しかけてみると、
咲は俺の事を覚えていなかった。

当たり前か。大分月日が経ってたし。

でも、いろいろ話しかけてると
思い出してくれたみたい。

その時相変わらず可愛いと思った。

それと同時に好きだと再び実感した。

これからは離れる事がない。

頑張って一緒に入れなかった時の
時間を取り戻そうと思った。

【翔馬】 END