俺は電話を切って、学校へ向かった。

着いたら咲が寝ていた。
起きたと思ったら病院が嫌と言って
泣き出してまった

咳き込み始めたし、発作か?
咲が苦しみだした。

俺が深呼吸してと伝えると
苦しそうにしながらもしっかりしてる。

咲「葵先生、もう、大丈夫。」

発作が起きたからか、ぐったりしてる。

俺がもう一回病院に行こうと伝えると
相当辛かったのか、渋々了承してくれた。

だから、俺は咲を抱えて保健室を出た。

【葵】END