「何もなかったな……」
携帯を見てみると、時刻は「4:34」。
もう、朝だ…。
「あれ、携帯、見れるの?」
飯島さんが、私の携帯の画面を覗き込みながら、聞いてきた。
「え、うん…」
「もしかして、それで電話して、助けを呼べるんじゃない!?」
「それは、もうやってみたんだけれど…電話、繋がらないんだ。
ツイッターもラインも、書き込みができなくて……」
「助けは呼べない、ってことか…」
少し黙った後、飯島さんが、
「じゃあ、検索エンジンは?」
と聞いてきた。
「あ、それはまだ試してない」
携帯を見てみると、時刻は「4:34」。
もう、朝だ…。
「あれ、携帯、見れるの?」
飯島さんが、私の携帯の画面を覗き込みながら、聞いてきた。
「え、うん…」
「もしかして、それで電話して、助けを呼べるんじゃない!?」
「それは、もうやってみたんだけれど…電話、繋がらないんだ。
ツイッターもラインも、書き込みができなくて……」
「助けは呼べない、ってことか…」
少し黙った後、飯島さんが、
「じゃあ、検索エンジンは?」
と聞いてきた。
「あ、それはまだ試してない」