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「はっ………」




意識が戻ってる………。


という事は、私は生き返ったのか………。




「では、私はこれで」




そう言って、粉々に砕け散ったスーツの女性。




砕け散ったスーツの女性の横には、白目剥いて青白い顔をしたりん子先輩が、気持ち悪く舌を出していた。


こいつを、殺せたのか、私は。




私はついに、こいつを殺すことに成功した。




ふふ………ふふふふふふ。




ざまあみろ!!!


直志をこんなところに連れて来て、直志を殺した罰だ!!!




あははははははははははははははははは!!!




「畜生………てめえ、何で生きてやがる」




植松先輩が、私に質問をしてきた。