その日もいつも通りに学校を終え、家に帰る。

が、
あの少年の顔ばかりが頭をよぎってしまう・・・・・・。




「・・・ふぅ・・・・・・・・・。」


自然とため息が漏れていた。

・・・・・・勉強にも手が全く付かない。(元々やるような性格ではないけど;;)



何?コレ。
会いたいって騒動。胸がざわつく。


名前も知らないのに・・・・・・。



あぁ~~~~~あ。
なんで私はよりニよッテ、名前モ知ラナイアノ子二…………




恋しちゃったのかな。