なにこの人ぉ~!!!


てかちょうど40センチ差なんだ。
大きいなぁ、40センチ。



そんなこと思ってたらお兄さんがやばって顔をした。


「お兄さん?」


「おい、下校時刻」


最初のような真剣な、でも少し優しさもまざった顔で言った。


「あ、」



確かにやばい。
そう思って急いで準備をして。


「はい、オッケーです」

急いで二人で玄関へ向かった。