「ん・・・ここどこ?」
「あ、起きた?」
「・・・ふぇ!?
なんで伊勢崎くんが?!」
「さっき話してる時に急に倒れたから
保健室に運んできた~」
「そうなんだ・・・ありがとう!」
・・・運んできたってどうやって?
倒れた?私?
そうだ月姫ちゃんと話してて・・・
「あ、あの・・・運んできたってどうやって?
「ん?お姫様抱っこ~♪」
「お、お姫様抱っこ!?!?!」
あっなんかまたくらくらする・・・
「だ、大丈夫か?顔赤いぞ?熱でもあるのか?」
「だ、大丈夫だよ!!気にしないで!!」
風邪引いたのかな・・・
「あ、あの、月姫ちゃんは?」
「月姫ちゃんなら
榴李と呼ばれてどっかいったよ~」
「そ、そうなんだ・・・
もう大丈夫だから伊勢崎くんは教室戻っていいよ?」
「ん~
月姫ちゃんから付き添ってあげて~
って言われたからまだいるよ
俺のことはきにしないで~」
気にしないでと言われても・・・
無理があるよ!!
「じゃ、じゃあ私もう一回寝るね・・・」
「お~おやすみな~」
って、目を閉じだけど寝れるわけいよぉ~!!
月姫ちゃんのばかぁ~!!!