月姫side


はーめんどくさい、あの爺

大体話は分かるし、呼ぶなよな


コンコン「失礼します」

「どうぞ」

「失礼いたします」

「かけなさい」

「どーも」

「相変わらずの態度だね、月姫」

「大体の話はわかるんでーさっさとしてください。」

「わかってるよ、榴李くんとは話したか?」

「少しね、舞台の裏で。」

「そうか、榴李くんは時間がほしいといったよ」

「そーですか、大体私は結婚したくありませんし、榴李くん?もしたくないでしょうよ」

「そうであっても、これは決定事項だ。」

「誰が決めたんだよ」

「初代の方々だ、異論は認めない。」

「はぁ・・・もうわかったんんで帰っていいですか」

「わかったなら帰っていい」

「では、失礼しました。」

「あぁ」

んだぁ~~~~~~めんどい

本当嫌いだあの爺

早くのんちゃんに話したい。

そういえば席、隣になるんだよね?

小声にしなきゃなぁ~