「解読できるのかな」
「ナンティルの事だからね、問題ないわよ、きっと」
解読して、何がしたいのか。
そんなの、魔物を倒す為に決まってる
怯えて過ごさなくていいように
龍も魔物とするならば、この先私のように狙われる子がでないように
帝国や王国が私を狙う本当の理由、魔物の王の復活を阻止する為に
私にできる事なら何でもしてやる
そう、強く心の中で決意する私を
ジッと影で見つめる姿があった事は
知る由もない
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…