“みんなに好かれる美月ちゃん”

を毎日演じているうちに

何も考えなくても

“美月ちゃん”を演じられるようになった

 
無意識に演じられた“美月ちゃん”を

もう一人の私が

どこか遠くから見つめている。

それが私の日常になった。