朝、カーテンの隙間から入ってくる日差しが眩しい。
俺はそれで目覚めた。
午前5時10分
起きるにはまだ早い時間だったが、二度寝を出来そうもなかったのでベットから起き、そばに立て掛けてあるギターを手にする。
何を弾くわけでもなく、ただ適当にコードを押さえピッキングする。
何か物足りない。
そう感じマーシャルのアンプを出し、ヘッドホンを接続して演奏をした。
それは、ゆっくりとクラシックのようなアルペジオ。
それは、ロックのようなパワーコード。
一通り弾き終わり、部屋を見渡す。
そういえば、クローゼットの中を開けてない。
そう思い持っていたギターを立て掛けて、
クローゼットを開ける。
特に変わったものはない。
自分の私服、冬物のコートなど几帳面にそこにあった。
「ん?」
「コートのポケットになにかはいってる?」
それは、ピンク色の封筒。まるで、ラブレターのような…
「ラブ…レター…?」
そう認識した瞬間とてつもない頭痛が起こった
吐き気もする…
意識が薄れていく…
バタッと倒れ俺は暗い世界に飛び込んだ。
俺はそれで目覚めた。
午前5時10分
起きるにはまだ早い時間だったが、二度寝を出来そうもなかったのでベットから起き、そばに立て掛けてあるギターを手にする。
何を弾くわけでもなく、ただ適当にコードを押さえピッキングする。
何か物足りない。
そう感じマーシャルのアンプを出し、ヘッドホンを接続して演奏をした。
それは、ゆっくりとクラシックのようなアルペジオ。
それは、ロックのようなパワーコード。
一通り弾き終わり、部屋を見渡す。
そういえば、クローゼットの中を開けてない。
そう思い持っていたギターを立て掛けて、
クローゼットを開ける。
特に変わったものはない。
自分の私服、冬物のコートなど几帳面にそこにあった。
「ん?」
「コートのポケットになにかはいってる?」
それは、ピンク色の封筒。まるで、ラブレターのような…
「ラブ…レター…?」
そう認識した瞬間とてつもない頭痛が起こった
吐き気もする…
意識が薄れていく…
バタッと倒れ俺は暗い世界に飛び込んだ。