ジンのその行為は
続いた。



痛かった。




あの時母親に押さえつけられた時のように
ジンは私の手を拘束する。





怖かった。






ジンはがむしゃらに
私というおもちゃで遊ぶ。





「気持ちいい?」






その言葉に私は首を縦に振った





ジンのそばにいたかったから。







ジンにそばにいてほしかったから。