年が明けて私も18歳になろうとしていた。 珍しく登校した日は 夕方何も用事がなく真っ直ぐ家に帰った。 というよりは、担任と進級について 一日中話し合ったせいか疲労困憊の私は 真っ直ぐ帰宅した。 しかし、今日は気分が珍しく良かった。 なんといっても今日は月に一度の給料日。 近くのコンビニでのバイトをしている私は バイトの時間まで一眠りしようとした。 その時だった