以前から母親とトラブルがあると
ルカは親身になってくれた。


そして私の傍にいてくれた。


「ユズ~」


私とルカが戯れあっていると
ジンがすねたように割って入った。


「ジンのことすっかり忘れてた」


私とルカはジンの膨れっ面をみて笑った。



こんな時間が私はとても幸せだった